2008年06月27日
渋海川の源流探検
昨日、松之山温泉合同会社「まんま」(旅行会社)で
お客様にご案内する新コース下見で、渋海川の源流探検に
いってきました。 「まんま」スタッフと、里山の恵み案内人、キョロロスタッフ、観光協会のメンバーと同行です。
源流探検という言葉から、川を沢登りのようにして
上がっていくのかと勝手に想像していたのですが、
実際には古道を通り、上がっていきます。
渋海川は旧小国町で、信濃川に合流します。
ここは岩魚でもいないか?と川に入っていったところです。
水をすくって一口飲むと、とても冷たく、甘く感じました。

後ろを振り返ると、今通ってきたところは、
石を積んだ橋でした。
この道は昔、馬とともに歩き、深坂峠を越えて
長野県栄村に通じる道として、活用されていたそうです。
これも古道のひとつです。

この水の溜まった洞穴は、昔の炭鉱跡です。
ここでは、亜炭とよばれる石炭を採掘していたとのこと。
石炭より価値は低いようですが、先の大戦の時には
燃料として使用していたとのこと。

炭鉱跡の前の地面を掘ってみると、当時のトロッコの
木のレールが出てきました。
手に持っているのは、亜炭です。

幻想的な霧の中を歩いてきましたが、
昔は、大変苦労して、峠を越えたのだと思います。
峠まで上がらず、途中から引き返してきましたが、
とても、いい経験でした。
若女将
お客様にご案内する新コース下見で、渋海川の源流探検に
いってきました。 「まんま」スタッフと、里山の恵み案内人、キョロロスタッフ、観光協会のメンバーと同行です。
源流探検という言葉から、川を沢登りのようにして
上がっていくのかと勝手に想像していたのですが、
実際には古道を通り、上がっていきます。
渋海川は旧小国町で、信濃川に合流します。
ここは岩魚でもいないか?と川に入っていったところです。
水をすくって一口飲むと、とても冷たく、甘く感じました。
後ろを振り返ると、今通ってきたところは、
石を積んだ橋でした。
この道は昔、馬とともに歩き、深坂峠を越えて
長野県栄村に通じる道として、活用されていたそうです。
これも古道のひとつです。
この水の溜まった洞穴は、昔の炭鉱跡です。
ここでは、亜炭とよばれる石炭を採掘していたとのこと。
石炭より価値は低いようですが、先の大戦の時には
燃料として使用していたとのこと。
炭鉱跡の前の地面を掘ってみると、当時のトロッコの
木のレールが出てきました。
手に持っているのは、亜炭です。
幻想的な霧の中を歩いてきましたが、
昔は、大変苦労して、峠を越えたのだと思います。
峠まで上がらず、途中から引き返してきましたが、
とても、いい経験でした。
若女将