2011年12月16日
バイナリー発電実証試験設備開所式
本日、松之山温泉では、環境省委託事業として
バイナリー発電実証試験設備が完成し
横光環境省副大臣・泉田新潟県知事・
関口十日町市長をお迎えして、開所式が行われました。
ご挨拶のあと、点灯式が行われました。
(右側より関口市長・泉田知事・横光副大臣・中田社長)
式後、発電所を視察されました。
源泉97℃の温泉水を浴用利用温度50℃程度までに
下げる間の温度差エネルギで発電するとの事です。
松之山温泉では、沸点の低いアンモニアを
温泉熱で沸騰させ、その蒸気で
タービン発電機を回して発電するシステムなので
「バイナリー発電」と呼ばれるそうです。
下の画像が、松之山温泉3号井です。
ここの源泉を使用しての発電です。
源泉量の増減をしながら、発電の実証試験が
来年度まで行われます。
説明をしているのは、地熱技術開発株式会社の
技術者の方。
100℃以下の温泉熱を利用する
バイナリー発電システムとしては、我が国発の
実用レベルの試験運転とのこと。
この「エコ発電」大いに注目しています。
若女将
バイナリー発電実証試験設備が完成し
横光環境省副大臣・泉田新潟県知事・
関口十日町市長をお迎えして、開所式が行われました。
ご挨拶のあと、点灯式が行われました。
(右側より関口市長・泉田知事・横光副大臣・中田社長)
式後、発電所を視察されました。
源泉97℃の温泉水を浴用利用温度50℃程度までに
下げる間の温度差エネルギで発電するとの事です。
松之山温泉では、沸点の低いアンモニアを
温泉熱で沸騰させ、その蒸気で
タービン発電機を回して発電するシステムなので
「バイナリー発電」と呼ばれるそうです。
下の画像が、松之山温泉3号井です。
ここの源泉を使用しての発電です。
源泉量の増減をしながら、発電の実証試験が
来年度まで行われます。
説明をしているのは、地熱技術開発株式会社の
技術者の方。
100℃以下の温泉熱を利用する
バイナリー発電システムとしては、我が国発の
実用レベルの試験運転とのこと。
この「エコ発電」大いに注目しています。
若女将
Posted by ひなの宿 ちとせ at 17:21│Comments(0)
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