新潟県 松之山温泉 旅館

５月３０日から２日間、日本再発見塾in十日町が
開かれました。
（２日分のチョッと長いご報告です）
３０日は関東方面や遠く中国の上海からまつだい駅に
集合され、森の学校キョロロにて昨年植えた
ブナの植林した状況を視察。
そして、里山の恵み案内人の同行で大厳寺方面で
山菜とりを楽しみました。



採ってきた山菜でも夕食の一品にと
アマドコロを源泉（９２度位）で湯がいて
おひたしにして食べていただきました。
（これが、あまくてとってもおいしかった）
他にはウドはキンピラと、皮は佃煮のように煮て、
ミズは皮を剥いてゆでて、たたいてからし醤油にて・・
話もはずみ、お酒もすすみます。



メインは眞ちゃんが山で採って下ごしらえしてくれた
ワラビ・ミズ・モミジガサ・セリ・根曲竹などと
温泉卵・炭火であぶった油揚げをのせた物を
釜茹でソバにのせて召し上がっていただきました。
（写真がうまく撮れず、残念）
途中、里山の恵み案内人のオカリナ演奏です。



この岩魚の骨酒は、千歳の専務が夕方さっと釣ってきた
岩魚で作りました。
炭火でじっくりとあぶり、おいしい！と召し上がっていただきました。



翌３１日は田植えです。
場所は、松之山天水島の留守原です。



茅葺の作業小屋がカメラマンに人気の撮影スポットです。



皆さんが田植えの間に昼の準備。
釜炊きご飯は、賢ちゃん担当。



ふきの皮むきは和泉屋のKちゃんもお手伝い。
頼もしい助っ人です。



味噌汁はいつもの根曲り竹・ワラビ・サバ缶と新潟名物車麩をいれて



皆様から山菜天ぷらと料理とともに召し上がっていただきました。

次回、田の草取りでお待ちしております。
ありがとうございました。

若女将