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プロフィール
ひなの宿 ちとせ
ひなの宿 ちとせ
あれから29年・・・気が付けば結婚して松之山人となり早29年。
今でも、日々の景色(新緑の緑や可憐な山野草・蛍や雪景色)
に感動し、新鮮な毎日です。
1人息子宿七クンの成長もなによりの楽しみ。
今年、大学を卒業し4月からはホテルに就職し修行です。
実家に帰ってくるのが今から楽しみ!!

皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
オーナーへメッセージ

2010年02月01日

ドイツ、バーデンバーデンにて

スペインでの日程を終えて、今回はドイツの温泉
バーデンバーデンを視察してきました。
30年程前は、日本から温泉施設を作る為に
多くの議員さんや民間団体の方が視察に
訪れていたとのことです。
シーズンオフということもあり、今回は日本からの方は
いなく、ロシアの観光の方が多いようでした。

ドイツ、バーデンバーデンにて

上の写真は、フリードリヒ浴場は、裸で入り、一部混浴で
入る施設です。(日によっては全施設混浴)
温度の異なるさまざまな温浴を楽しむローマ文化と
熱気浴の伝統を持つアイルランド文化を融合させたとのこと。
1800年後半にできた入浴方法は、現在もほぼ
受け継がれており、とてもリラックスする空間でした。

ドイツ、バーデンバーデンにて

こちらは、カラカラ浴場。
ガラス張りで近代的な建物。
歴史を感じさせるフリードリヒスとは正反対な外観です。
こちらは、子供も入れるので、高級な温泉プールの
ようです。 (水着着用の施設です) 
ただ、年配の方も多く温泉プールで湯治をしている方も
いらっしゃいます。

ドイツ、バーデンバーデンにて

トリンクハレ(飲泉所)です。どの建物も中世の時代を
思わせる歴史ある建物です。
中は飲泉所と共に、観光案内もかねていました。

ドイツ、バーデンバーデンにて

このシアターは、パリのオペラ座を手本として
1860年代に作られたとのこと。
歴史を感じる建物が多く、とても美しい町並みでした。

ドイツ、バーデンバーデンにて

フランスで疫病が流行った時に、貴族が
この温泉の周りにいろいろな施設を作ったと
伺いました。

訪ねた翌日は日曜日で飲食店以外は全てお休みでしたが、
どのお店も、ショーウインドウは素敵にデコレーション
してあり、さらにライトアップされていました。
高級ブティックがあるなしとか、電線が埋設して
あるなしとかでなくが、観光地として大事なのは
こういうことなのだと思いました。

本当に色々と楽しく、そして勉強になる訪問でした。

若女将


Posted by ひなの宿 ちとせ at 18:08│Comments(0)
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