2010年02月16日
松之山郷の自然を喰う会
先週の13日(土)にNPO法人「ほくほく村」主催で
松之山郷の自然を喰う会が開かれ、行って参りました。
会場は、元旅館をドイツから移住し古民家再生の
建築デザイナー「カールベンクスさん」が手がけた
カールベンクス・ハウスです。
こちらは外装と1階部分が出来上がっており
まだ改築途中ということでしたが、とっても素敵な空間でした。

入って右側にはカウンターがありバーにしてもいいみたい。
今回は、NPOほくほく村の事務局長村山達三氏が
企画・準備・支度と頑張っていただき、
私どもは美味しいお料理を頂きました。
内容は「越冬サバイバル料理」とし豪雪地松之山郷に住む人が
越冬する為に工夫をしてきた地域の食文化の再発見と
伝承する事を目的としています。

これは、「つっとこ」といい、昔お正月に煮しめを入れておく物です。
自分の名付け親(取り上げばあさん)に持って、挨拶にいくと
お年玉をもらう風習があったとのこと。
手前にあるのは、キノコ(名前を忘れてしまった・・)の
刺身。

こちらは、わらび・ウド・糸カボチャなど保存できる食材で
作った料理と真ん中には兎の肉の甘辛煮。

こちらは、モグラ寿司(ヒラタケとナラタケ)です。

作っていただいたのは、地元の方達でしたが
本当に沢山の食材と調理方法で昔から伝承されている
食を表現してくれました。
こういう文化を次の世代に伝える為にも
私たちが勉強しなくては・・と思いました。
事務局長、ありがとうございました。
若女将
松之山郷の自然を喰う会が開かれ、行って参りました。
会場は、元旅館をドイツから移住し古民家再生の
建築デザイナー「カールベンクスさん」が手がけた
カールベンクス・ハウスです。
こちらは外装と1階部分が出来上がっており
まだ改築途中ということでしたが、とっても素敵な空間でした。
入って右側にはカウンターがありバーにしてもいいみたい。
今回は、NPOほくほく村の事務局長村山達三氏が
企画・準備・支度と頑張っていただき、
私どもは美味しいお料理を頂きました。
内容は「越冬サバイバル料理」とし豪雪地松之山郷に住む人が
越冬する為に工夫をしてきた地域の食文化の再発見と
伝承する事を目的としています。
これは、「つっとこ」といい、昔お正月に煮しめを入れておく物です。
自分の名付け親(取り上げばあさん)に持って、挨拶にいくと
お年玉をもらう風習があったとのこと。
手前にあるのは、キノコ(名前を忘れてしまった・・)の
刺身。
こちらは、わらび・ウド・糸カボチャなど保存できる食材で
作った料理と真ん中には兎の肉の甘辛煮。
こちらは、モグラ寿司(ヒラタケとナラタケ)です。
作っていただいたのは、地元の方達でしたが
本当に沢山の食材と調理方法で昔から伝承されている
食を表現してくれました。
こういう文化を次の世代に伝える為にも
私たちが勉強しなくては・・と思いました。
事務局長、ありがとうございました。
若女将