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プロフィール
ひなの宿 ちとせ
ひなの宿 ちとせ
あれから29年・・・気が付けば結婚して松之山人となり早29年。
今でも、日々の景色(新緑の緑や可憐な山野草・蛍や雪景色)
に感動し、新鮮な毎日です。
1人息子宿七クンの成長もなによりの楽しみ。
今年、大学を卒業し4月からはホテルに就職し修行です。
実家に帰ってくるのが今から楽しみ!!

皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
オーナーへメッセージ

2010年11月13日

うおぬま会議2010 温泉サミット

健康ビジネスサミット うおぬま会議2010。
2日目は午前中は、「マクロビの里 十日町プロジェクト」で
マクロビオティックの料理を実践している旅館・レストラン
製造者などの方々がパネルディスカッションをしました。
私も興味深く、そしていろいろなつながりを感じながら
お話を伺いました。

うおぬま会議2010 温泉サミット


そして午後からは、雪国観光圏主催による
温泉ジャーナリストの山崎まゆみさん
の講演とパネルディスカッションがありました。
まゆみさんとは、昨年・今年と2年続けて新潟県旅館組合で
スペインの国際旅行博に一緒にPRに行ったので
とても親しくさせていただいております。

うおぬま会議2010 温泉サミット

「日本の湯治を考える」というお話。
まゆみさんが23カ国800箇所の温泉に入って
気が付いた事の一つは、
「日本の温泉てなんて素晴らしいんだろう」
という事だそうです。
いろいろな各国・温泉地の温泉事情を聞きながら
我々温泉地の旅館の役割をもう一度
原点に帰って考えなければならないのですね。

うおぬま会議2010 温泉サミット

まゆみさんの講演の後は「雪国の新しい湯治のススメ」
として松之山温泉・大湯温泉・上牧温泉・湯沢温泉の
4箇所の温泉地が地区で取り組む湯治プログラムを
事例発表しました。
松之山温泉は、ひなの宿千歳の専務が気合
をいれて発表。

うおぬま会議2010 温泉サミット

4温泉地とも地域内の取組みが大変熱心でそして
自分の地域に誇りを持っていっらっしゃいました。

こういう温泉地同士が連携して次に繋げるために
雪国観光圏として、活動していていることが
とても、素晴らしく思います。

2日間色々な方々と話す機会があり、
とても勉強になりました。
人と人とのつながりで、大きな流れになるような
そんな気持ちになりました。

お世話になった皆々様、ありがとうございました。

若女将


Posted by ひなの宿 ちとせ at 11:40│Comments(0)
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