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プロフィール
ひなの宿 ちとせ
ひなの宿 ちとせ
あれから29年・・・気が付けば結婚して松之山人となり早29年。
今でも、日々の景色(新緑の緑や可憐な山野草・蛍や雪景色)
に感動し、新鮮な毎日です。
1人息子宿七クンの成長もなによりの楽しみ。
今年、大学を卒業し4月からはホテルに就職し修行です。
実家に帰ってくるのが今から楽しみ!!

皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
オーナーへメッセージ

2011年02月11日

昔の暮らし

今日は、関東方面でも雪が降る予報ですね。
こういう時は、ここ松之山は降らないんですねぇ・・
西高東低の典型的な冬型になると猛烈な勢いで
降るのですが・・

本棚にあった歴史を写真で綴った本を見ていると
スゴイ景色が・・・

昔の暮らし

大正末期から昭和初期頃の写真だそうです。
「3月下旬のようやく通りの雪を魚野川に捨て
そりが通れるようになった」
と説明がありました。(小出町でしょうか?)
雪の量もすごいですが、この看板の多さにビックリ。
雪が降る前にはいったん外して、またつけたのだろうか?

昔の暮らし

写真の右側の人見えますか?
2階建ての建物の屋根と同じ位の高さの雪の上に
登って、道路から上に投げ上げている雪を
上手に積んでいっています。
昭和11年の十日町本町通りの風景です。
「一夜三尺、一日五尺」と歌(十日町ブギ)にも
歌われています。

道路除雪が整い、屋根融雪が普及してきたのも
ここ30年くらいとのこと。
いまでも豪雪になると大変ですが、昔の暮らしは
もっともっと大変だったと思います。
でも雪に埋もれながらも闘い、住み続けてきた先人達は
雪国ならではの文化を育ててきたのだと思います。

感謝の気持ちと、子供たちにもきちんと伝えていくのが
私たちの仕事だと、感じました。

若女将


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Posted by ひなの宿 ちとせ at 11:08│Comments(0)徒然つれづれ
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